1962年に完成し、水面積約330坪と、農業用水用の貯水池としては全国最大規模を誇る貯水池で、礼山郡、唐津郡の頭文字から名付けられた。
礼唐貯水池には、フナやコイを始めとして、ウナギ、ライギョ、コウライギギ、ドジョウ等、大部分の淡水魚が生息しており、設備も充実しているため、冬季の氷上釣り以外にも、初春から晩秋まで、四季を通じて釣りを楽しむ事が出来る。1986年に国民観光地に指定されて開発が進められ、多彩な顔を持つ休養地としての役割を果たしている。周辺には修徳寺、忠義祠、徳山温泉、徳崇山、任存城等があり、人気の観光地となっている。